※ 30kg玄米を精米し、米ぬか分が約1割程度目減り致しますので、約27kgでのお届けとなります。
もっちりとした食感で、冷めても美味しいミルキークイーン
低アミロース米と呼ばれる種類であるミルキークイーンはもち米とうるち米(一般の米)の中間に位置するお米です。
米粒はやや白濁しており、見た目からコシヒカリなどとは異なります。
粘りが強く、非常にもっちりとした食感で、冷めても硬くなりにくいのが特徴。
おにぎりやお弁当など冷めてから食べる場合に最適です。
炊飯する時に水を多く入れてしまうと柔らかくなり過ぎてしまう為、水はやや少なめで炊くのをお勧めします。
普段食べている米とは違う米を試してみたい!という方にぜひお試し頂きたいお米です。
美味しいミルキークイーンが穫れる町・会津坂下町
会津坂下町は会津盆地の西側に位置する、人口の多くが農業を営んでいる町です。
福島県内でも西側に位置しているため、新潟県と同様の天候になり、日本でも屈指の米どころとして知られている町です。また、美味しい米とおいしい水があるため酒蔵が多く、酒が美味しいことでも有名です。
会津坂下町のミルキークイーンがおいしい理由
1, 肥沃な大地とおいしい水
会津坂下町には鉄やケイ酸などの稲には欠かせないミネラル分を多く含んだ土壌が広く分布しています。
ミネラル豊富な土壌で育った稲は、天然のミネラルを吸収することで米の粒揃いが良く、美味しいお米に仕上がります。
2, 米栽培に適した天候
夏場、昼夜の気温差が激しいほど美味しい米になると言われています。
会津盆地に位置する坂下町は日中と夜間の気温差が大きい盆地特有の気象条件にあるため、お米が美味しくなるのです。
3, 農家の熱意と優れた農業技術
会津に鉄道が敷かれたのも米を運ぶためと言われるほど、昔からおいしいお米を作って来た会津地方。そんな美味しいお米を今も変わらず作っていけるのは、何より農家さんの努力そのものです。新しい技術を取り入れつつ、伝統的に引き継がれている技術を駆使して、坂下町の農家さんは日々研究を重ねながら稲を育てています。